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「生きやすくなりたい…!」ストレスの正体と対処方法を知ろう!

「力をかけられることにより生まれる歪み」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか。

粘土と要因と状態

どうやら、「力をかけられることにより生まれる歪み」とは、もともとは物理学や工学で使われる言葉のようです。

例えば、「粘土が押されて歪んだというような変化」のことを表す言葉です。

 

話は変わりまして、先程書きました粘土についてです。

粘土は押すという要因があり、歪んだ状態となりましたね。

 

例を挙げて、粘土の変化を心の動きに置き換えてみましょう。

 

怒られてしんどい

休みがとれなくて気持ちが疲れた

体調不良辛い

ステイホームで遊びに行けなくて憂鬱

 

どれも要因状態がありますね。

 

聞いたことがあるあの言葉の語源

皆さんご存知かと思いますストレスという言葉。実は冒頭の「力をかけられることにより生まれる歪み」が元となってうまれた言葉だそうです。

 

何だか仰々しいですが、簡単に言うと押されて負担がかかった状態がストレスです。

 

……そうなると、少し気になりませんか?

状態ストレスという言葉が当てはまるのなら、要因に当てはまる言葉は無いのかと……。

 

ストレス状態の要因

実は、ストレス状態の「要因に当てはまる言葉はストレッサーといいます(関係ないけれど、ドレッサーみたいですよね)。

簡単に言うと「押すという負担」がストレッサーです(レッサーパンダ感もありますね)。

 

余談① どこかの誰か、Aさんのお話

これは、どこかの誰か、Aさんのお話です。

最近、会社に行きたくない。

 

なんでって、上司が小さなことですぐに怒鳴りつけるから。しかもフロア中に響き渡るように大声で……。

 

こわいし、悲しいし、どうしてそこまで言われないといけないのかという怒りもある。もう、会社に行きたくない。

Aさん、とても辛そうですね。

先程までお話してきた要因状態ストレッサーストレスに整頓して考えてみましょう。

まず状態ストレスに着目すると、Aさんは、「こわいし、悲しいし、そんなに言われないといけないのかという怒りもある」というストレス状態になっているようです。

 

続いて要因、ストレッサーについて見ていきましょう。どうやら、「小さいことなのに、大きな声で怒鳴られている」ことが要因、これがストレッサーのようです。

 

上記のように要因状態ストレッサーストレス整頓することができます。

今まで当然のようにそこにあったストレスやストレッサーについて、頭の隅で整頓すると何か分かるかもしれません。

 

ストレスへの対処方法はないの?

皆さんは、ストレスやストレッサーに対して今までどのように対処してきましたか?

よくストレス発散という言葉を聞きますが、上手にストレスを発散するのは難しいものです。

 

この記事で伝えたいのは、ストレスに対して「発散」ではなく、「対処」をしてみたらどうでしょうか、というご提案です。

 

効果的なストレスへの対処のヒント

十人十色のストレスやストレッサーへの対処方法を具体的に示すのは難しいです。なので、今回は「ストレスやストレッサーへの効果的な対処のヒントをお伝えしていこうと思います。

 

ヒントその① 情報を整頓してみる

先程のようにストレス、ストレッサーに整頓してみること。

自分だけでも解決できそうか、誰かを頼った方が良い解決に向かいそうかを整頓して考えてみましょう。紙に整頓した内容を文字や絵、図など自由に書いて、可視化すると分かりやすくなります。

 

ヒントその② 対処の方法を考えてみる

整頓した内容を見て「ストレッサーへの対処」をするか「ストレスへの対処」をするか考えてみましょう。

筆者がAさんだったらという例で考えてみます。

«ストレッサーへの対処»「小さいことなのに、大きな声で怒鳴られている」

 

‣次回からミスをしないように反省点をまとめてみる。

‣小さなミスを減らすにはどうしたら良いか、上司にアドバイスをもらってみる。

‣ミスを減らす対策のひとつとして、集中力を上げる(睡眠時間を調節してみたり、血糖値の調節のために食生活を見直してみる)。

‣会社で相談できる人物に今回のことを話してみて、アドバイスをもらってみる。

‣会社の中で相談できる部署があれば、相談してみる。

 

«ストレスへの対処»「こわいし、悲しいし、そんなに言われないといけないのかという怒り」

 

‣会社内外で頼りになる人物に相談してみる。グチを聞いてもらう。

‣陽にあたる。

‣運動をしてみる。

‣音楽を聴いてみる。

‣趣味に没頭してみる。

‣思いっきり泣いてみる。

ストレッサー、ストレスごとにいろいろな対処方法が出てきました。私がAさんなら、ストレッサーとストレス両方へ上記のいくつかで対処をするでしょう。

 

ヒントその③ 実際に対処をしてみて、結果どうなったのか状況の確認をしてみる

考えた対処を実践してみて、状況に変化があったのか確認をしてみましょう。良い変化があったか、無かったのか。もしくは、状況が悪化してしまったのか。対処を続けるべきか、止めるべきか。対処を変更すべきか。

確認と整頓をしてみましょう。

状況の整頓をしていくとストレッサーやストレスへ対処がしやすくなります。

 

余談② ストレッサーは辛いものだけではないらしい

ストレス学説を残したキャノン氏やセリエ氏は有名ですが、ホームズ氏とレイ氏が残したライフイベントストレス尺度は興味深い指針です。人生上のできごとを43項目で数値化して計るというものです。

その項目には「離婚」「退職」「生活状況の変化」など分かりやすいストレッサーがありますが、それだけではないのです。なんと、そのなかに「結婚」「休暇」「クリスマス」という項目があります。

辛いものだけではなく、非日常的な変化があったり負担がかかったりすることもストレッサーの中に入るのだと頭の隅っこに置いておいてみてください。

まとめ

 

今回はストレスやストレッサーについてお話していきました。自分のストレス状態を整頓してみると生きやすさに繋がるかもしれません。

難しく考え過ぎずに、誰かに相談してみることも大切です。悩み過ぎないようにしていきましょう!

 

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