いつもcotonohaをご利用、ご支援いただきありがとうございます。
この度、cotonohaを運営する合同会社BreakRoomでは、haru起案のもと、以前からの願望であった「街の保健室」を実現するべく、クラウドファンディングに挑戦しております。
目次
プロジェクト立ち上げの背景
Webメディア、cotonohaを運営してからしばらくが経ち、数々のお悩みをお送りいただくことができました。年齢も居住地もばらばらだけれど、それでもたくさんの人たちが頑張って生きていて、生きづらさと向き合っている。
その事実が辛い反面、どこか嬉しい気持ちになったことも事実でした。たった一人で、孤立無援の状況で戦っているのではなくて、顔も名前も分からない誰かが、似たような悩みを抱えながら立っていること。それが多くの人にとって支えになるのではないかと感じました。
今後も相談への対応や、記事の更新を続けてまいります。しかし、今後は「実際に生きづらさを解消する取り組み」にも注力したい。そこで、まずはリアルの居場所を提供する試みから始めよう、という結論に至りました。
プロジェクトの概要
このたび提供するのは、大きく3つの社会問題を解消する、「子ども食堂併設のシェアハウス」です。プロジェクトが実現し、この事業が拡大すると、以下の3つの社会問題が解決されると考えております。
- 子どもの貧困や孤食
- 若者の孤独や貧困
- 空き家問題
子ども食堂をとおして、子どもたちにご飯や「普段は得られない経験」を提供し、貧困の連鎖を防ぐ一助になるよう努めます。
また、シェアハウスに入居するのは若者限定。周辺の相場よりも安く住める環境を用意し、同居人や子どもたちとの触れ合いをとおして自分の生き方を見つめ直したり、新たな選択を下す手伝いになれるよう尽力します。
そしてこのプロジェクトは「事業」です。利益が発生するモデルですが、このモデルは全国の空き家オーナー様や起業家、地方自治体などにお譲りすることを前提としています。「有効な空き家の利用方法」としてこのモデルが広まれば、空き家問題の解消と共に全国の生きづらさが少しずつ解消されていくのではないか、とひっそりもくろんでいます。
※より詳しい紹介はプロジェクトページをご覧ください!
これまでとこれから
これまで多くの生きづらさ、お悩みをお寄せいただき、ありがとうございました。これからも、アプリcotonohaやメディアcotonohaを、どうぞよろしくお願いいたします。
また、今後は上記のプロジェクトはもちろん、それ以外にも「実際に生きづらさを解消する事業」を考案・発表してまいります。その時にはぜひ温かく見守っていただけますと幸いです。
(「こんなサービスがあったら嬉しい」というお声も大歓迎です)
引き続き、cotonohaならびにBreakRoomの活動を応援してくださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。
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