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身体という「容れ物」から溢れ出た自分を愛すために

こんにちは。cotonohaです。
今回は、ろここさんよりご自身の心と身体へどうのように向き合うべきかというお悩みが寄せられました。

経験を踏まえての考え方などをお答えしていきます。

私は心と身体共に女の性を持った異性愛者です。 ですが子供が大嫌いで、自分の子供も将来いらないと思っています。

 

ただここ最近、女として生まれた自身の身体がすごく嫌だなと思うようになってきました。

 

もっと詳しく言うと、子供が産める身体なのが嫌で仕方ありません。子宮をただ摘出するにも何十万とかかるし、誰かに提供したいと思っても現時点では家族や親族のみにしかできないそうです(ドナーとして)。

 

何より子供を産む気がないのに月に一回の生理が私にとっては無意味でしかないので、それも嫌な原因のひとつなのかもしれません。

 

この先自分自身にどう向き合っていったらいいんでしょうか。

A.現在の医療の進歩も使いながら上手く自分の中で折り合いをつけながら生きていくことは出来ます。
cotonohaの担当者です。この度は相談して頂き、ありがとうございました。
自分のセクシャリティで悩んでおられるのですね。生まれてきてからずっと一緒の身体と付き合うことは、世間の一般的な考えとしては「違和感を持たないのが当たり前」の世界ですが、僕自身が「違和感しかない」人間だったので、共感する部分が伺えました。
子宮や卵巣を取ることは法律的に許されていますが、基本的にはガンなどで摘出が必要になった場合や、性同一性障害などで外科的手術を望む場合に行われることが多いかと思います。これは、あまり簡単な道のりとはいえません。多額の資金が必要になりますし、性同一性障害と診断されていない健常な子宮と卵巣を持つ女性が手術をするとなると、対応してくれる医療機関があるか、というのが問題になります。
しかしながら、生理と上手く付き合う方法はいくつかあります僕は現在、男性として生きていますが、元々は女性として生まれました。男性ホルモンの治療をしていた間は生理が来ないのですが、諸事情で治療が出来なくなったため、再び生理が来るようになってしまいました。
そこで、婦人科の先生に相談して、現在は低容量ピルを処方してもらっています。まだ始めたばかりなので効果は分かりませんが、基本的には生理が来るのを止めることが出来ます。低容量ピルによって生理の来るタイミングも変えられるので、ご自身の身体に合わせることも出来ます。
低容量ピルを飲むことにも抵抗があるかもしれませんが、自分の身体と上手に付き合う1つの方法として、検討してみてはいかがでしょうか
生まれ持った身体を一気に変更することは出来ません。僕もろここさんも、子どもを産める身体であることは事実です。ですが、現在の医療の進歩も使いながら上手く自分の中で折り合いをつけながら生きていくことは出来ます
子宮と卵巣があるからといって、必ず子どもを産まなければいけないわけではないですし、有効活用する必要もないのです。
ろここさんがありのままでいられるように、考えてみてはいかがでしょうか。

 

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