誰かに攻撃している人を見かけたとき
僕は「この人もまた、苦しんでいるのだろう」と思っていた。
だけど、攻撃をされる側に立ってしまった僕は、ふと立ち止まって考えてしまう。
どんなに自分が苦しんでいたとしても、誰かを攻撃することは
間違っていることなのではないか、と。
匿名性の高いインターネットの世界。
数々のSNSが普及し始め、誰もが好き勝手に発言出来るようになった。
それは僕も例外ではなかった。物心がついた時にはパソコンがあった。
思春期はインターネットの発展とともに過ごした。
折り畳まれていた分厚いケータイは、薄型のスマートフォンに変わっていた。
「一億総批評家社会」
僕の友人は、嘲笑った。
ある物事に対して、人によって様々な意見があるのは当たり前だ。
自分の持っている意見こそが、全て「正しい」かのように見えることもある。
本当にその意見が「正しい」のか分からないのに、思い込みは助長されていく。
「偽善」と「正義」を打ち出して、叩いて潰して、それを「良し」とする。
人間の心理というものは恐ろしいものだ。
目の前のことが、「正しい」と思うものが実際に「正しくない」ものであっても
たった少しの思い込みで、その人を「正しい」と理由に傷つけることが出来る。
僕は多分、インターネットの餌食になってしまったのかもしれない。
「貴方は解離性障害の演技をしている」と何度も言われ続けた。
その大半は、解離性障害の当事者の人から送られてきたメッセージだった。
専門家でもない症例の1人でしかない人たちに、僕は多数のDMやメールを送られ続けた。
個人的に使っていたメールアドレスを悪用され、本名を悪用された。
全く関係のない企業への問い合わせに使われ、ピザの注文に使われた。
「解離の真偽を確かめるため、出版社や勤務先に問い合わせる」と脅された。
僕がツイートしていない言葉を、「ツイートした」と
偽造されたスクリーンショットを貼られた。
生放送の配信中に、コメントで外国語で罵られ続けた。
「誹謗中傷や罵詈雑言なんかは、動物の鳴き声とでも捉えておけばいいよ」
僕の友人は、嘲笑った。
いくつも重ねられた言葉は、だんだんと僕には
「動物の鳴き声」とは思えなくなってきていた。
気がつけば「”動物の鳴き声”だと認識出来ない己が悪いのだ」と自分を責め立てた。
幾度となく夢を見た。襲われ、殺され、突き落とされ、追いかけられ、罵倒された。
幾度となく泣き、幾度となく吐いた。胃酸が絞り出され、喉は焼けた。
誰かに助けを求めることも、誰かに救いを求めることも、出来なかった。
「僕のせいだ」と、そればかりが僕を襲った。
殴られるような鳩尾の鈍痛、繰り返される嘔吐、締め付けられる頭痛。
周りに言えずにいたが、それはずっと前から繰り返されていた。
眠れない夜は、ひたすらに泣き続けた。
笑い飛ばしていた元気は何処かに消え、僕は俯くことが多くなった。
それでも僕は、発信し続けた。僕が紡ぐ言葉が、誰かに届くことを祈った。
でも、僕にはもう無理だった。
cotonohaは、僕の作ったアプリで、僕が作った世界だった。
何も出来なかった僕だけど、cotnohaはきっと僕の存在を認めてくれる。
僕がバトンを渡した人たちが、きっと未来を作ってくれると信じている。
僕は今日まで、生きていた。
この記事は、2020年10月30日21:00に予約投稿されたものです。
haruさんが存在していたという事実と、今この世界にいないのかもしれないということと、、お会いしたことはなくとも、私は確実にharuさんと他の人格の皆さんに助けられた1人です。haruさんの力になりたい。もうどうしても力になれないとしたら本当に悔しいです。
haruさん、貴方のことをテレビで知ってから病気のことを深く知るようになりました。
Twitterもフォローさせてもらっていました。
コメントを送ったことがなかったですが初めて送らさせていただきます。
haruさん、辛かったですよね、よく頑張りました。一生懸命生きました。貴方のはにかんだ笑顔が素敵だといつも思っていました。
私たちがいきる現代はネットが発達して誹謗中傷が簡単に届く世の中になってしまいましたね。この世界から消えてしまったのはharuさん一人の魂じゃない、13人の魂です。
貴方の全部が好きでした。ただただ悲しい、、
ご冥福をお祈りします。
同じ乖離性の症状を持っていても他人の乖離性を信じない人が多いです。
私は?僕…俺は、haruさんの様に公表する事も誰かにうちあける勇気も無いので…弱いのだと思います。
でもharuさんは、勇気ある方であるとある意味革命をして下さった革命家だったのだと俺は、思ってます。
またもしharuさんが現れたなら革命家と名乗ってもいいのかもしれませんよ。
全てからシャットダウンする事がharuさんにとっての救いならそのままでいて下さい。
またいつか会えたらあってください。
御本人に一度は会ってみたかったです。
今は、ゆっくりおやすみなさい。
私は 40過ぎたおばさんです
解離性は 昔読んだ シドニー・シェルダンの本で初めて知り衝撃を受けました
その後 解離性の事も 解離性になる背景等色々本を読みあさりました
苦しみ 辛さは どんな症状でも どんな環境でも 本人にしかわかりません
周りのものは勝手な興味 解釈で物事を捉え 発言します
でも 発言してる人も 何かにぶつかり 立ち止まっているとおもいます
状況 環境 人間性 この世の中 人それぞれがあたりまえではあっても 世間体 人の目 と言ったことは 統一されている部分があるという不思議なせかいです
何が言いたいか謎になってきましたが
私はハルさんの事 メディアでしか知りませんが 多くの事を考えさせられ 教えられました
ありがとうございます。
生きていてくれることを祈っています。
身近にDIDの子供がいます。
その子の未来のために現在尽力しています。
わからないことだらけ、専門家もただの演技だと、、、でも目の前で人格交代する様を見た私にはどうしても演技と思えなく記憶が途切れることで困惑、苦しんでいることを、どうしてゆけばいいのか解らずにいます。
HaruさんをTVで見かけ世の中が変わると思ったと同時に心配していました。
どうか現実で存命されていますように祈っています、
haruさん。
私の言葉は届きますか?
テレビでお見かけしてから
なんてチャーミングで素敵なひとなんだろうとずっと気になっていました。
Twitterは苦手なのでコメントしたことはないのですが今回の事態を見て、一言だけお伝えしたいです。
今はゆっくり傷を癒してください。
戦おうと思うなら気力を、味方を、力を万全にして、いつかで良いんです。
あなたをいとおしい、応援したいと思う人はたくさんいると思います。
今はとにかく、静かに心を癒してあげてください。
誰かが徹底的に攻撃され、打ちのめされる姿はもう辛いです。
haruさん、どうか生きてください。
哀しみが伝わるようなつぶやき。あなたは、あなたで、100%‼︎それ以上でも、それ以下でもない。貴方は、誰からも侵されない。誰からも傷つけられない。
こんにちは 初めまして たえ と申します。ハルさん 人を苦しめる人 苦しめてくれる人達にその意識が無い方々が殆どです。このSNSの世界では 無責任に無自覚にしかも簡単に 人の事を傷つける。かなしいかな、喜びや楽しみがある反面 同じくらい それ以上に 辛さや失望もします。ただ 貴方の存在自体 勇気や希望を見出す人もいます。
このアプリの 意味は重要になる 気がしてなりません。
ありがとう。
ありがとう。
涙が出て来ました。
ありがとうございました。
haruさんのことは、テレビや本、Twitterでしか知りませんが、
私はharuさんからいろんなことを教えてもらいました
いろんなことを考えるキッカケももらえました。
本当にありがとう
haruさんが発信してくれたお陰です
sns等でたくさん傷つけられている様子に
心が痛みます
ご自分を守ることを第一に考えてくださいね
haruさん
辛いですね。
そんな辛い状況で、私たち他者の心の支えになろうとしてくれているharuさんに私は何もできない。ごめんなさい。
haruさんを攻撃する人に抗議したい。
優しい人に絡むな。
聡明で、優しくチャーミングなharuくん。
また、ひょっこり現れてくれないかな。
毎日、あなたと事を考えては、涙が溢れます。
あなたを攻撃した人を許せません‼️
どうして?彼が何をしたの?
優しさの塊の様なharuくんを攻撃して、心は痛まなかったのだろうか?
こんな形で、haruくんの未来が閉ざされてしまって、残念でなりません。
生きていて欲しいと思う反面、もうこの世には、居ないのだろうなと・・・
12人の仲間も全員一致で、この形を望んだという事なのでしょうね。
悔しくてたまりません。
また、次の書籍を読みたかったよ。
haruくん。
haruさんのファン、というと、軽く聞こえてしまうけれど、私はharuさんのファンです。テレビでお見かけして、Twitterをフォローして、インタビュー記事やnoteを読み漁って…あなたのことがとても気になって、毎日Twitterを覗いていました。haruさんって知ってる?と、友人に話したりもしていました。
ひどい嫌がらせに遭って辛そうにしていたときも、私は画面越しに心配しているだけの、ただの傍観者でした。悔しいです。私には連中を撃退する術はないし、役に立てる何かをできるわけでもない、それでも、ただ傍観していたことが悔しいです。haruさんに、圭一さんに、応援のリプライを飛ばすことすら私はしなかった。本当に悔しい。もちもちの会も行きたかったけど、勇気が出ずに行けなかった。あなたに、お会いしたかったです。今さらここからコメントすることをお許しください。
haruさん、あなたのことを、絶対に忘れません。あなたはたくさんの光となった人でした。どうか、今度は、苦しまない世界で生きられますように。あなたの幸せを心から願っています。
haruさん
生きていてください。
あなたは素晴らしい人です。
たくさんの人、乖離性を持つ人も、そうでない人にとっても、あなたが発した優しさはかけがえのない救いです。
どうか生きていてください。
SNSから遠ざかっても、どこかで苦しみを癒して、幸せを感じてほしいと心から願っています。
こうやって苦しんでいる人がきっとたくさんいるはずなのに、救えない自分がもどかしい。理解してあげたいのに無理に理解していいものなのかもわからない。理解できたとしてもそれは物事の一番表面だと思う。寄り添うことが正しいことなのか分からない。はたまた、何かを言ったことでさらに傷つけてしまうかもしれない。その人にとっての「最善」が分からない。もっと説明したいはずなのに、言葉を尽くせず、キーボードを打つ手が止まってしまう自分がひどく苦しい。
haruさん。私は、足跡は途絶えることはあっても、消えることはないと思います。なぜなら、こうやって私はcotonohaを利用させてもらっているからです。自分でも、何が苦しいのか分からなかったりします。でも、こういったアプリがあることで救われたのです。ありがとうございます。感謝しています。
HARUさんの証した事を色々と言われる人が居る事を悲しく残念に思います。DIDはヤラセや演技では表現なんて無理です。私も同じ解離性同一性障害だから解ります。解離を選択され生き延びる事をしてきたHARUさんを今度はネットから誹謗中傷するなんて!許せないでいます。今度はネットからHARUさんを殺すのですか?って…理解されずらい解離性障害です。私は顔から晒す勇気すらありませんし、家族すらカミングアウト出来ていません。ブログから解離性障害を知って欲しく何年も証てきました。HARUさんの勇気あるカミングアウトをもっと優しくみて欲しいと思います。HARUさんの人格は他の人格の裏側にいるのでしょうか?決して悪い人許ではないと思いますから…貴方をきちんとみてる人はいます。少し休まれたら又お元気なお顔を拝見したく思います。解離性同一性障害を持たれる人のメンタルは決して強靭に出来ていません。どうか、これ以上HARUさんを誹謗中傷をなさらないでくださいますか?
haruさんが今
何気ない日々を生きていることを願っています
haruさんの素敵な笑顔、大好きです
繊細な言葉も暖かくて大好きです
haruさんに出会えて良かったです